こんな方に向けて、今すぐできる簡単な節約術・貯金を増やす方法をご紹介します。
この記事を読むことで、以下の内容がわかるようになっています。
- 一人暮らしの社会人の平均生活費
- 超簡単に大きく節約できる方法
- 節約につながる毎日の習慣
- 無駄遣いをなくす方法
Contents
一人暮らし社会人の生活費の平均額
自分の生活費が高いのか、安いのかは周りと比べないとわからないですよね。
総務省統計局 家計調査報告によると、35歳未満の平均消費支出は155,808円となっています。(平成29年のデータ)
参考 総務省統計局 家計調査報告(家計収支編)―平成29年(2017年)平均速報結果の概要総務省統計局
業種、職種によりますが、生活費だけで給料を使い果たしてしまう人も出てくる金額になっていますよね。
この平均消費支出の中でも、特にお金を使っている消費額TOP3は「食料」「住居」「交通・通信」です。
それぞれの平均消費額は、以下のようになっています。
- 食料:39,510円
- 住居:29,811円
- 交通・通信:22,848円
「交通・通信」の内訳は記載されていませんが、およそ11,000円は通信にかかっていると言えるでしょう。
この3種類の消費の中で一番簡単に節約できるのが「交通・通信」です。
次に、節約が簡単な理由とやり方をそれぞれ説明していきますね。
【簡単順】一人暮らし社会人の節約術6つ
一人暮らし社会人が簡単にできる節約術6つが以下になります。
- 格安SIMで通信費節約
- 手数料無料の銀行口座を使う
- 水道光熱費を安い会社に変更
- 自炊する
- 娯楽代・無駄な出費を減らす
- 引っ越し
一人暮らし社会人の節約術①:格安SIMで通信費節約
一人暮らしをする社会人でも、簡単にできる節約術の1つ目が「格安SIMで通信費節約」です。
通信費を節約する鉄板の方法なので、あなたも「格安SIM」や「格安スマホ」といった名前は聞いたことがあるかもしれませんね。
格安SIMとは、名前の通り大手キャリアで使われているSIMカードよりも、安価なSIMカードのことを言います。
この安価なSIMカードを楽天モバイルやUQモバイルといった会社(MVNO)が提供しています。
ドコモやソフトバンク、auといった大手キャリアで契約している方は、格安SIMに乗り換えるのがおすすめです。
スマホを乗り換えるだけで、以下のようなメリットが得られます。
- 年間何万円も出費を抑えられる
- 一回の手続きで済ませることができる
- ネットでいつでも乗り換えができる
LINEモバイルをおすすめする理由は、以下の3つになります。
- 圧倒的にスマホ代が安くなる
- 乗り換えが簡単で、格安SIMデビューがしやすい
- データフリーでSNSが使い放題になる

【LINEモバイルおすすめ理由】1.圧倒的にスマホ代が安くなる
大手キャリアで契約をしていると、スマホ代はおよそ6,000〜8,000円になるかと思います。
LINEモバイルであれば、プランによって変わりますが高くても3,000円以内にスマホ代が収まるんです。
圧倒的にスマホ代が安くなるというのは、節約をする上で大きな魅力になりますよね。
スマホをLINEモバイルにするだけで、年間約50,000円も安くなるのでかなりおすすめの節約術です!
【LINEモバイルおすすめ理由】2.乗り換えが簡単で、格安SIMデビューがしやすい
こんな風に、乗り換えるのが難しいという理由で諦めてしまう方も多いと思います。
LINEモバイルへの乗り換えは難しくなく、簡単に済ませることができるのでおすすめ。
また、当サイトでも乗り換え方法を画像付きで詳しく解説をしているので、参考にしてもらえれば嬉しいです。
【LINEモバイルおすすめ理由】3.データフリーでSNSが使い放題になる
LINEモバイルにはデータフリーというサービスがあり、対象のサービス(LINE、Twitter、Instagramなど)のデータ通信量をカウントしない機能が使えます。
このデータフリーによってデータ容量の節約ができ、データ容量の少ない安いプランで契約してもOK。
これが、LINEモバイルでも大きな魅力になっており、圧倒的なスマホ代の安さにつながっているんです。
以上3つが、LINEモバイルをおすすめする理由です。
LINEモバイルには他にもメリットがあったり、逆にデメリットも存在します。
より詳しくLINEモバイルについて知りたい方は、以下の記事もあわせて読むのがおすすめです。

一人暮らし社会人の節約術②:手数料無料の銀行口座を使う
でも、銀行によってはコンビニでお金を下ろす際に手数料を取られますよね。
あなたは手数料を気にせずにお金を下ろしたりしていませんか?
この手数料も、積み重なると地味に大きな出費になってしまいます。
これを機に、コンビニ手数料が無料の銀行に変えるのがおすすめです。
中でもおすすめな銀行が「住信SBIネット銀行」です。
- ランクによって月2〜15回手数料無料で引き出しが可能
- 回数を超えても1回108円と手数料が少ない
- 他校宛の振込も月2〜15回手数料無料
手数料がほぼ無料で済ませることが可能なので、たくさんお金を下ろす方でも安心できます。
一人暮らし社会人の節約術③:水道光熱費を安い会社に変更
と、思いながらも特に対策をしていない方が多いのではないでしょうか?
いない部屋の電気を消したり、水を出しっぱなしにしないなどの毎日の対策もできますが、水道や光熱費も通信費と同じく、一回の見直しで出費を大きく節約できるチャンスがあります。
今契約している会社よりも安い会社を探してみてはどうでしょうか?
電気代の見直しをしたいのであれば 「引越手続き.com」、電気代の見直しをしたいのであれば「ガスチョイス」がおすすめです。
- 複数の電力会社から見積もれる
- Webで比較→申し込みまでできる
- たった2分で手続きが可能
一人暮らし社会人の節約術④:自炊する
こんな風に、外食ばかりの生活を送っていれば、当然ながら食費は膨らんでいきます。
いきなり自炊を始めるのは、今まで料理をしてこなかった人にはハードルが高くなると思います。
ハードルが高いと感じる方は、お昼ご飯だけはお弁当を用意する、一週間に一度は夕食を自炊するなど工夫をしてみるといいかも。
一人暮らし社会人の節約術⑤:娯楽代・無駄な出費を減らす
娯楽や趣味に打ち込むのもとても大切なことですが、あまりに使いすぎると大きな出費になってしまいます。
もし、娯楽代が多くかかっているのであれば見直しをしてみるといいでしょう。
- 大きな旅行に行くのは月1回まで
- コンビニでの買い物を減らす
- 飲み会は二次会に参加しない
など、工夫できる点はきっとあるはずです。
最近ではさまざまな企業で「副業解禁」がされるようになってきましたよね。
会社の給料だけでは足りないのであれば、副業を始めてみるのもいい選択でしょう。
- プログラミングの勉強をしてみる
- セミナーに参加する
- 専門書の購入費にあてる
うまくいけば、収入を2倍以上に増やすことも可能な、夢のあるお金の使い方になりますよ。
一人暮らし社会人の節約術⑥:引っ越し
都内に住んでいればこんな状況に悩まされている方もいるでしょう。
住居の問題は、会社からの距離や時期によっては簡単に改善できるものではありません。
しかし、出費の大部分を占めているからこそ、見直すことが重要になってきます。
時期やタイミングがそろっているのであれば、引っ越しを考えてみるのもアリでしょう。
引っ越しを考えているのであれば「引越しラクっとNAVI」で比較をするといいかも。
- 一度の電話で引越し情報やご要望をヒアリング
- 引っ越し会社と話すことなく、見積りが出せる
- 各引っ越し会社から、しつこい電話がこなくて済む
引っ越し会社の比較をすると、何回もしつこく電話をかけられてイヤな思いをしてしまいますよね…。
「引越しラクっとNAVI」であれば、専用のサポートセンターが1度ヒアリングをすることで、引越し会社と話すことなく、見積りが出てきます。
無料で比較ができるので、何回も電話くるのがイヤな方は使ってみることをおすすめしますよ!
一人暮らしの節約・貯金につながる5つの習慣
家賃や光熱費、通信費といった、大きな出費の節約方法をここまでご紹介してきました。
が、大きな出費の改善をしても、細かい出費をそのままにしていては、ちりも積もれば山となるで出費は増えてしまいます。
ここからは、毎日の生活で節約・貯金につながる習慣を5つご紹介します。
- 使う前に貯金する
- 積立投信をはじめる
- 家計簿をつける
- お金の勉強をする
- 「なんとなく買う」をやめる
一人暮らしの節約・貯金の習慣①:使う前に貯金する
私たちはなぜお金を使ってしまうのかと言えば、そこに使えるお金があるからですよね?
なので、節約・貯金をしたいのであれば「使う前に貯金をする」習慣を身につけましょう。
給料が振り込まれた日に別の口座にお金を移すようにすると、移したお金はないものとして生活ができます。
お金を貯金するだけでなく、増やすことも考えている方は次に紹介する「積立投信」もおすすめの方法です。
一人暮らしの節約・貯金の習慣②:積立投信を始める
使う前に貯金もいいですが、余力のある方は「積立投信」をはじめるのもおすすめな習慣。
私たちの代わりにプロの投資家さんたちがお金の運用をしてくれるので、貯金感覚で投資を始められます。
積立投信を始めるなら「SBI証券」がおすすめ!
- 口座開設が無料
- 手数料が格安
- 投資情報が豊富
- 利用ユーザーが多い
など、メリットが豊富なので興味のある方は要チェックです。
一人暮らしの節約・貯金の習慣③:家計簿をつける
なんて方もいるんじゃないでしょうか?
自分がどこにお金をかけていて、どこで無駄遣いをしているか知るためにも、家計簿をつけておくといいです。
無駄遣いしているものを知らなければ、改善することもできませんからね···。
ノートに手書きでまとめるのもいいですが、「マネーフォワード」「Zaim」といった、スマホアプリで管理すると、お金を使ったらいつでも入力ができるので便利ですよ!
一人暮らしの節約・貯金の習慣④:お金の勉強をする
年金や保険、投資など、お金のことは自分の意思で勉強をしないと、一生知らないまま損をしてしまうことが多くあります。
あなたも、お金について知らないことが多くあるのではないでしょうか?
お金の基本的な知識を知りたいなら、「FP3級」の勉強をしてみるといいかもしれません。
ライフプランニング、リスク管理、金融資産運用といった知識の習得ができます。
FP3級を受験するしないに関わらず、知っておいて損することはありません。
一人暮らしの節約・貯金の習慣⑤:「なんとなく買う」をやめる
こんな風に、日々の疲れや感情に任せて買い物をしてしまうことってありませんか?
「衝動買い」は浪費の代表例のようなものです。
疲れたのであれば、一刻でも早く帰宅をしてお風呂にゆっくり浸かって寝ましょう。
「コンビニに行くのは週に1度だけ」などルールを作っておくと、無駄遣いを防止することができますよ。
浪費しがちな3つの場所に気をつけよう
貯金・節約をするにあたって、「ついお金を使ってしまう」浪費しがちな場所は以下の3つになっています。
あなたにも思い当たる節があるのではないでしょうか?
- ネット通販
- 外食
- カフェ
浪費場所①:ネット通販
家電、日用品、洋服などの買い物を、Amazonや楽天などのネット通販でよく済ませていませんか?
豊富な品揃えやおすすめ商品を自動で教えてくれるのでとても便利な反面、余計なものまでついつい買ってしまうこともありますよね。
また、クレジットカードを使って支払いをすると現金を直接支払わない分、金銭感覚がくるってしまうことも。
浪費をしすぎないように細心のの注意を払う必要があるでしょう。
浪費場所②:外食
友達とご飯に行くとついついお高い料理を頼んだり、値段を気にせずに飲みすぎてしまうことがあると思います。
外食もネット通販に次いで浪費しがちなポイントです。
外食に行く際はお金を使いすぎないように注意したり、そもそも「外食は月に1回」など回数を制限すると浪費を防ぐことができますよ。
浪費場所③:カフェ
大きな出費にはなりにくいですが、訪れる回数が増えると地味に出費になるのが「カフェ」です。
カフェでの作業は効率が上がるので大切な時間だとは思いますが、毎日のようにカフェに行っているのであれば一度見直してみるといいかもしれませんね。
何事も「ほどほどに」が大切ですよ?
おわりに:一人暮らし社会人の節約術まとめ
一人暮らしの社会人でも、今すぐできる簡単な節約術・貯金を増やす方法をご紹介していきました。
少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。
一人暮らしの社会人で大きな出費になっているのは、以下の3つでした。
- 食費
- 家賃
- 通信費
家賃や光熱費、通信費といった「固定費」は一度の見直しで大きく節約できる部分です。
特に、スマホ代やネット代といった「通信費」は簡単に節約できるポイントになっています。
ぜひ、この機会に見直してみるといいでしょう。
格安SIMはスマホ代節約には必須のアイテムです。
当サイトでは、LINEモバイルに関する情報をまとめています。
もし格安SIM・LINEモバイルに興味がありましたら参考にしてみてくださいね。